全部読んでいたら間に合わない!?リーディング試験で使いたいワザをご紹介!
皆さんこんにちは!
英会話サポートのさゆりです!
皆さんの中には、
「留学に行くために
IELTSのスコアが必要だ」
という方もいらっしゃると思います。
その中で、
「いつも時間が足りなくなって
リーディングのスコアが伸びない」
という方はいませんか?
60分のうちに長文3題を読んで
40の質問に答えるなんて
自分にはできないよ…
そう思っている方は必見です!
長文をすみからすみまで
読むのではなく、
ポイントを絞って読めば
効率よく問いに答えられるんです!
みなさんもこれを機に
リーディングを得意分野にし、
自信を持って留学に行けたら
最高ですよね!
今回は、
リーディングテストで使える
「飛ばし読み」と「スキャニング」
について紹介します!
突然ですが、
皆さんは「wpm」という言葉
ご存じですか?
「wpm」とは
Word per Minutesの略で
1分間で読める単語の数を
表わしています
日本人の平均は
80~100wpmであり、
IELTSリーディングテスト1題の
単語数は800~900程度
問題文を読むだけで
なんと最大
10分以上
かかってしまう計算になります
60分で3題の長文を解くために
1題あたり20分で終わらせたいところ。
文章を丁寧に読んでいては
間に合いません
そこで有効なのが
「飛ばし読み」と「スキャニング」
その方法について
詳しく紹介していきます!
まずは「飛ばし読み」について
1文1文理解しながら読むのでなく、
ざーっと流しながら、
何のテーマか理解する程度で進みます。
時間は3分ほど。
特に、段落頭の接続詞に注目すると、
理由なのか、逆説なのか、
段落の役割が分かってオススメです!
次に「スキャニング」
今度は問いに目を移します。
問いの文章中にある単語をピックアップし、
本文中に同じ単語があるか照らし合わせることです!
分かりづらいので
具体例を挙げてみましょう
例えば、
「What animal is closest to human DNA?」
という問いがあったら、
本文中から「DNA」という単語を探します。
ぎっしり詰まった文章の中でも
「DNA」という単語は
大文字で目立つので、
比較的見つけやすいのではないでしょうか。
このように、
問いの文章中から
目立つ単語(固有名詞など)を見つけ
本文と照らし合わせてみましょう!
まとめると
1.3分程度で飛ばし読み
2.問いを見る
3.スキャニングする
となります!
それでは、
このブログを見ているあなた、
リーディングのスコアを伸ばしたいあなた、
今すぐに!
近くにある英語の文章を
ざーっと
飛ばし読みしてみてください!
テストでもそのくらいざっとで良いんです!
次のリーディングテストでは、
飛ばし読みとスキャニング
ぜひ試してみてください!
最後までみていただき
ありがとうございました!